キナコ、内視鏡検査手術に行く

旅行から帰って約1週間経ったある日、9月から続く、キナのTP・ALB低値の原因の
確定診断をとるためにキナは内視鏡手術を受けに行きました。

何の症状(嘔吐・下痢・食欲不振・腹水)も全く無く、ただ血液の値が悪いだけと言うのに、
ステロイドに頼ってしまうのはどうなのだろうか?と疑問だったので。

先生には「旅行に一緒に連れて行ってもいいですか?」と聞いたら、問題ないとの事なので、
旅行後に検査する事にしておりました。

検査結果を元にその場で聞いた話を思い出して書いたので、適当なところもあり、
以下、記録のために残しますんで、ほぼ字面ばっかりですので、飛ばして下さい。

*************************************************************

まず最初に9月の初め、何度か下痢。
基本的にトイレは外派なのに、家で何度か失敗。その後、血尿も発覚し病院へ。

9/7 そこでまず初めに診断を受けたのが「膀胱炎(重度)」。
そこで、TP・ALB共に低値。抗生剤(朝夕各1錠)処方。

9/13 膀胱炎の状態は回復傾向。
しかし、TP・ALBが極端に下がる。抗生剤継続。

9/17 絶食にてエコー検査。膀胱炎経過良好。
TP・ALB低値にて変化なし。抗生剤継続。
胆嚢内に胆泥は溜まっているが、年齢的なものと推測される。
膵炎の可能性があるので、TLI値と犬膵特異的リパーゼ(Spec cPL)値検査依頼。

9/23 絶食にてエコー検査。膀胱炎経過良好。
TP・ALB低値にて変化なし。
膵炎の可能性の結果、問題なし。
疑われる病状として、アレルギー・リンパ管拡張症・リンパ腫(高分化型)。
十二指腸周辺にリンパ管拡張を疑われるものあり。
ここで、ステロイド投与すればおそらくTP・ALBの値は上昇すると思われるが、
原因不明となる事とステロイドは見極めて止めなければならないため、投与見送り。

10/4 経過観察。
TP・ALB低値にて変化なし。
ここで一旦、抗生剤の投与は停止。

10/17 経過観察。
TP・ALB低値にて変化なし。
数値が低値で膠着状態であるため、アレルギー検査依頼。

後日、アレルギー検査の結果、問題なし。
アレルギーの可能性は低いため、十二指腸のリンパ管拡張症かリンパ腫の可能性大。
確定診断のため、疑わしい部分の組織採取し、検査の必要があるとのこと。
開腹しての組織採取は、リスクが大きいため、内視鏡を勧められる。
当病院にも内視鏡もあり、手術も出来るが、キナのサイズには病院の内視鏡が
大きすぎ、組織が取れないと思われるため、対応可能な隣県の二次診療施設を紹介される。
(わが県内には、専門医が居ないらしい)

確定診断がとれて、リンパ管拡張の場合は、ステロイドと食事制限。
もしリンパ腫であった場合、今回紹介された二次診療施設病院の専門医と隣県の
大学病院の専門医では治療法が異なるので、そこはよく見極めて判断・相談しなければいけない。
この分野の研究はかなりなされており、どんどん新しい治療法・情報は入ってくるとか。

と、言うわけで二次診察施設へやってきました。

当然、絶食・絶飲を言い渡されたキナは、なぜゴハンをもらえないか?で、かなり元気が無い(想定内)。
予約は10時からで、高速を使うまでもないかと、下道でやってきたんで、ほぼ定刻到着。
詳細な情報等と記載して、15分ほどで診察室へ。

発症~現在までの状況と、過去の情報、1日の食べる食事量、フードの名前、
1日の水分摂取量等を質問され回答し、実際に嘔吐・下痢・食欲不振・異変が全くないことを伝える。

そこであまりにも症状がなく、TP・ALBの値が悪いだけなので、専門医も内視鏡検査をする
までの必要性があるのか疑問を持たれ、血液・レントゲンとエコー検査を実施してもらう。

その際、キナと同胎の子が心臓肥大で薬を飲んでいることを伝え、キナも可能性が否めないため、
そこでも麻酔が可能か判断を依頼する。

それから、待合室で待つこと1時間ほどで検査結果が出、
1)心臓肥大は問題なし。
2)エコーで左側の腎臓に結石?状のものが見受けられるが、レントゲンでは確認できず。
 老齢性のものである可能性あり。
3)膀胱炎に関してもまだ少し残っている。
4)胆嚢内の胆泥が多い。
5)肝臓が小さいために、胃が極端に上に寄り。肝臓が小さいものが病的であるのか検査要。
 但し、肝臓の形状は変形もなく、キレイであるので、単なる小さいだけかもしれない。
6)腸内のリンパ腫れが認められ、特に空腸部周辺に顕著な様子が見受けられる。

よって、内視鏡の検査を実施するに値するとのことで、検査を実施することとなり、上からの内視鏡
のみと思っていたが、下からも内視鏡を実施することに。

上からは、空腸までは内視鏡は到達できないが、十二指腸の行けるところまで通し、組織採取する。
下からに関しても、回盲部まで通し、確認する。

この状況から見て、今後、フードも療法食に変更し、その他おやつもNGであるとの説明と費用に
ついても説明(大体、聞いていた額より諭吉氏が十人位多い・・・)。

それから、犬の救命措置の現状について説明を受け、同意書を記入し、待つことに。

・・・待つこと6時間。
途中、キナが心配で心配で、元気なのに、やっぱりこんな検査しなかった方が良かったかな?と
自問自答を繰り返しくりかえし・・・

ようやく、診察室に呼ばれて、内視鏡写真と所見が伝えられ、やはり、病院での診断通り
「(十二指腸の)リンパ管拡張症」でないかとの事でした。
kinaphoto141120.jpg
とりあえず、制酸剤・抗生剤2種(1日各1錠~1/3錠)を処方され、病理検査に1週間ほどかかるため、
9日後に来院すべく、予約。

諭吉氏数十人分!をカードでお支払して、点滴等の処理をしてもらって、キナは無事に戻ってきました。
やはりぐったりしていて、食事もその日は食べさせることも欲しがることもなく、
キナに、とにかく申し訳なかったなぁ・・・と思いました。
kina141120.jpg
その晩は、ずっとじーっと眠っておりました。
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キナちゃん元気でたかな?
レーも昔内視鏡をやった時はやらない方が良かったかな、とか思ったけど、それ以来薬を飲むことによって16歳までなんとかそばにいてくれてます。
早く元気になっていつものキナちゃんになってね(^ー^)

ボブままさん

こんばんはー。
じゅんくんの調子はいかがですか?
ボブままさん家の子はほんとにみんな良い子で、ママ思いのがんばりっこ。
このまま、レーちゃん・じゅんくん・ボナちゃん・笑ちゃんとみんなで、お正月をお迎えしたいですね。

・・・キナ、実は超元気です。
ややこしい感じで記事を書きましたが、結果を聞きに行ったら・・・耳を疑いそうになりました。
でも、飼い主がしっかりしないとだめだと言う事と、まあ10才を越えてるので、
少しのことが堪えるのだなぁ・・・って実感しました。

ボブままさん、ムリしないでねー。
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